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競売参加にはしっかりとした資金調達か肝要に

2011.10.21

競売参加にはしっかりとした資金調達か肝要になる。もともと、銀行は競売物件への融資を認めていなかった。ここ数年、競売物件取得が進んだことと、不良債権処理の一環であることから、融資の道が開かれるようになった。それでも、通常の住宅ローンのようなわけにはいかない。どこの物件を購入するのか、自己資金はいくらあるのか、その物件購入後にトラブルはないのか、しつこいほどの説明が必要になる。たとえば、普通に二千万のローンが組める経済力の人でも、競売物件の場合は半分から七割程度のローンだと思っておいたほうが無難だ。

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結局、入札しても落札できるかどうか分からない物件への融資であるから、銀行としては融資実行予定に組み入れられないという欠点か目に付くのだろう。ならばどうやって金を引き出すか。実は意外と簡単な方法がある。それは事後ローンである。要するに、他の方法で一時的な金を作って裁判所への納付を終了し、競売物件を実際に入手した後に、住宅ローンの実行を申し込むのだ。銀行側の話を聞くと、この方法ならば実行できるだろうとの反応があった。すでに住宅は購入しているわけだから、問題はなくなる。納付期間を考えると借りるのは一ヶ月程度で済む。とはいえ高利の金を借りるわけにはいかない。