大事なことは、手品のようにたちどころに出てくる可能性のある600万円から1000万円の頭金、これをもし夫婦で努力して貯めたらどのぐらいの時間がかかるか、この比較ですね。まあ表現は悪いけれども、「ここに頭金の隠し場所があった」と考えたらどうでしょう。そして、「老後は責任を持つから」とか、もういえることすべていって、全部リップサービスでもいいから、とりあえず親に援助してもらうべきだと思いますよ。「ウチの親はそんなお金、持ってないわよ」なんていう人がいたら、大間違いですからね。いくらとはいいませんけれども、どこの親もある程度の余裕はあるはずですから、「子どもが可愛くてしようがない」という親だったら出してくれると思います。いずれにせよ、資金調達のルートを総動員する場合に、親はいちばんありがたい相手だということ。まあ、当然みんな知っているはずですけどね。困ればみんな親にたかっているのが現実ですから。要するに、まとめてたかるか細かくたかるかの違いで、現実に日本全国でこの税法上の優遇措置を使って、親子間の住宅資金の贈与というのが相当に行なわれているのが事実ですから、あえていうまでもありませんが、念のために、ここは狙い目だと強調しておきます。
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