家を買う(自分が住むこと、所得が一一○○万円以下=給与所得者の場合年収一四四二万円以下、などの条件があるが)ことを目的としての贈与であれば、きわめて税率が低く、五五〇万円以下の贈与であれば無税となるのである。一〇〇〇万円を超える贈与であっても、税率はわずか四・五%。五〇%にも達する一般の贈与とはまったく違う。これを活用しない手はない。また、こういうことを書いてはいけないのだが、金には色はついていない。
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あまり露骨に親から贈与を受けた(たとえば三年間無収入の人が二〇〇〇万円もの頭金を払ったなど)ことが明らかでない限り、税務署もそうそう暇ではない。住宅取得後、税務署から資金はどうしたか、という文書での問い合わせが来るが、自分で稼いだ、へそくりをためたものだ、爪に火を灯して貯めた資金だと堂々と書いて返送すれば、常識的な範囲内であればそれで通る。これにっいてはもうこれ以上言わない。